米国短期留学プログラム
Iacocca Global Village for Future Leaders
1.プレセッション:2023年5月〜6月(オンライン・参加必須・週1回程度)
2.本コース: 2023年6月24日〜7月29日(リーハイ大学キャンパス)
3.フォローアップ:2023年8月〜11月(参加任意・個別指導)
プログラム概要(2023年度・英文) |
プログラム紹介ビデオ |
グローバルアーク・コンサルティングは、米国東部リーハイ大学のアイアコッカ・インスティテュートとパートナー契約を締結しています。そのアイアコッカ・インスティテュートが毎年開催する国際的な短期留学プログラム『Iacocca Global Village for Future Leaders』(以下『Global Village』)の、2023年度参加者を現在募集しています。
リーハイ大学
リーハイ大学(Lehigh University)は1865年創立の、由緒ある総合私立大学です。全米トップクラスの経営経済学部を擁し、元クライスラー会長リー・アイアコッカ氏をはじめとする著名経済人を多数輩出しています。アイアコッカ・インスティテュート(Iacocca Institute)は、アイアコッカ氏の「グローバルに活躍できるリーダーを育成しなくてはならない」というビジョンの下、アイアコッカ氏からの個人的な寄付によって1988年に設立されました。以来リーハイ大学は全大学を挙げて、真のグローバルリーダーを輩出すべく熱心な取り組みを続けています。
リーハイ大学のあるペンシルバニア州ベツレヘム市は、ニューヨーク・シティまたはフィラデルフィアから車で約1時間のところにあります。小さくも緑あふれる街中に、リーハイ大学の校舎群と、またその市名に相応しく古いキリスト教会が多数散在しており、米国で最も美しいキャンパスの一つとされる大学街を構成しています。
『Global Village』 プログラム概要
<目的>
1997年に開講した『Global Village』は、主に以下の3つを目的としています。
- Increase Business and Industry Knowledge
(グローバルレベルのビジネスおよび各種産業に関する知識と洞察の獲得) - Enhance Leadership and Entrepreneurial Skills
(リーダーシップおよび起業家スキルの向上) - Develop Global and Cultural Networking
(グローバルでマルチカルチュラルなネットワークの構築)
<プログラムとその特徴>
毎夏、世界約40ヶ国から75人前後の参加者が結集し(参加者プロフィールはこちら)、以下の豊富なカリキュラムから、各自のニーズとキャリア志向に応じて選択受講することができる構成になっています。 (プログラム概要はこちら)
- <プログラム・コース> 世界各国から招聘する講師陣(弊社代表の松浦恭也も講義を担当しています)による数多くのコース群から選択受講します。主要分野は、「ビジネスと産業の知識」「起業家精神」「リーダーシップ」「グローバルネットワークとベストプラクティス」の4つ。どのクラスもインタラクティブ性に富んだ運営がなされ、非常に高い学びのクオリティを提供しています。
- <企業訪問> 実践を重んじる『Global Village』では、米国東部の多数の企業・工場・NPO・政府機関・ベンチャー企業・医療機関等が訪問できるように設定されています。百聞は一見にしかず。教室を飛び出して、どんどん現場に飛び込んでいくことが、グローバルリーダー候補たちには求められています。
- <コンサルティング・プロジェクト> 企業から依頼を受けた事業課題解決に、国際的なチームで取り組みます。クライアント企業の役員およびアイアコッカ・インスティテュートのメンターの指導を受けながら、コンサルティング提案を作成する活動です。これまで数多くの提案が実行に移され、クライアント企業の業績向上に貢献しています。問題解決力、リーダーシップ、チームワーク、プレゼンテーション力など、総合力を鍛える絶好の機会となります。
- <エグゼクティブ・セッション> プログラム期間を通じて訪れる、数十名のエグゼクティブから学ぶ機会です。大企業、中小企業、ベンチャー企業、公的機関、フリーランサーなど、あらゆる分野・組織のエグゼクティブとのラウンドテーブル方式による意見交換を通して、参加者は自身のビジネス世界観を広げ、キャリア認識を高めることができます。
- <カントリー・プレゼンテーション> 自国のビジネス事情を、7分間で紹介するセッションです。自国の政治経済や投資環境、労働事情など、ビジネス面から見た自国の魅力と課題についてプレゼンし、他受講者からの質問に答えます。自国に関する深い理解と周到な準備が求められます。
- <カルチャー・ナイト> 自国の魅力はビジネスだけではありません。自国の料理や伝統、歌や踊りなど、様々な文化を紹介する機会です。料理の仕方をはじめ、自分で予め学び修得しておかなくてはなりません。日本からの参加者が腕をふるって提供する日本料理は、いつも大人気です!
- <ビレジャー・セッション> 参加者(「Villager」と呼ばれます)自身が講師を務める、非公式のセッションです。自分の専門領域や得意分野について深く考え、かつプレゼンテーション力を鍛える、絶好の機会です。
- <ニューヨーク・ワシントン・トリップ> 参加者(「Villager」と呼ばれます)自身が講師を務める、非公式のセッションです。自分の専門領域や得意分野について深く考え、かつプレゼンテーション力を鍛える、絶好の機会です。
2023年度募集要項
『Global Village』2023年度プログラムの開催期間と出願期間は、以下の通りです。
1.『Global Village』開催期間
1.プレセッション:2023年5月〜6月(オンライン・参加必須・週1回程度)
2.本コース: 2023年6月24日〜7月29日(リーハイ大学キャンパス)
3.フォローアップ:2023年8月〜11月(参加任意・個別指導)
2.出願締切
2023年2月28日
なお、合否判定は、「ローリング・アドミッション方式」となっています。これは出願した順番に審査委員会に上程され、基準を満たしていれば随時合格判定が出されるという、「早い者勝ち」方式です。米国の大学では一般的な制度であり、後になればなるほど狭き門となっていきますので、できるだけ早い時期にご出願ください。特に下記「出願書類」を整えるために時間がかかりますので、お早めのご準備をお願い致します。
3.出願書類・費用
『Global Village』へのご出願には以下の書類が必要となりますのでご用意ください。
Global Village 「APPLICATION」(オンライン出願)
上記サイトの「Application Part 1」「Application Part 2」をクリックし、記入して下さい。なお、エッセーなど長い文章は、別途作成して貼り付ける方がスムーズでしょう。
なお、出願書類の書き方に関し、細かなポイントをアドバイスさせていただきますので、ご出願前にグローバルアーク・コンサルティングまでご一報ください。(メールはこちら)
<以下書類は現物をご用意いただき、面接時に弊社担当者にお渡しください。>
- 英文履歴書
- 最終学歴の「成績証明書」 (英文のもの。卒業大学等からお取り寄せください)
- 「推薦状」 2通(英文のもの。会社から派遣の場合、1通は職場の上司から。様式自由)
- 英語力を証明するもの(TOEFLまたはTOEIC成績証明書。無い場合には弊社による英語面接のみでも申請可能ですのでご相談ください)
※なお、「Application Requirements」に記載の「Application fee of $50」は、グローバルアーク・コンサルティングを経由された場合は不要となります。
書類審査に加え、出願書類受領後に簡単な面接(日本語・英語)をさせていただきます。弊社より日程調整のご連絡をさせていただきますので、予めご了承ください。
4.参加費用
『Global Village』2023年度の参加費は、7,500 米ドルです。
なお、グローバルアーク・コンサルティング経由でお申し込みされますと、5,500ドルに減額されます。
受講料には、教材費、期間中の大学寮宿泊費、ニューヨーク・シティおよびワシントンD.C.への研修旅行費が含まれています。なお、期間中の食費は実費負担となります。参加者個々の事情により異なりますが、5週間で1,000~1,500ドル程度と考えられます。また、米国への渡航費やプログラム外の自主的な旅行などについても、実費をご負担願います。
なお、グローバルアーク・コンサルティングへの手数料等お支払いは一切ございません。
5.合格発表
『Global Village』の出願書類は、世界中からの出願に対し受け付け順に審査されます(通常、結果が出るまでに2週間程度かかります)。日本からの出願者には、リーハイ大学から合否結果が届き次第、グローバルアーク・コンサルティングよりご連絡させていただきます。
6.その他
・英語力について
『Global Village』では、TOEICで800点以上の英語力が必要と考えられます。
なお、合格レベルにあるものの、参加前に英語力強化のプログラムを受けておきたいとお考えの方は、別途グローバルアーク・コンサルティングまでご相談ください。また、「英語力に不安はあるが何とか参加したい!」という熱意をお持ちの方も、どうぞご相談ください。英語力強化の方法を含め、グローバルアーク・コンサルティングができる限りお手伝いさせていただきます。
・ビザについて
日本は米国のビザ免除プログラムの対象国ですので、「ESTA電子渡航認証システム」で渡航事前申請し受講することが可能ですが、受講される方の状況によっては商用/観光ビザ(B1/B2)が必要になる場合もあります。詳しくは以下をご確認いただくか、グローバルアーク・コンサルティングまでお問い合わせください。
『Global Village』に関するお問い合わせは、どんなことでもお気軽にどうぞ。